9月24日水曜日 昨日につづき そよ風ふく朝
さてさて 本日のイベントのご案内をさせてください
「わたしと点字用紙」を 以下のようなメンバーが熱く語る(?)座談会:
作る人:有限会社オフィスリエゾン・牧野まゆみさん
「日本最初の点訳サービス事業者」
開業15年・ほんとうに求められる点訳とは」
読む人:Tow-birds.comプロジェクト・小寺洋一さん
「点字ユーザはこう読んでいる!点字マスター・インターネットラジオ配信」
使う人:使用済みの点字用紙を有効利用する二人
株式会社カスタネット
植木力さん
「あっと驚くビジネスシーンでの活用とその効果」
そしてわたし加藤和子
「魅力的なアート素材としてじわじわ浸透」
9月24日 午後7時より 京都市中京区
「カスタくんの町家」にて
当日飛び入り歓迎 どうぞお越し下さい
お問い合わせは info@ksen.biz にてお待ちしております~
京都ソーシャルアントレプレナーネットワーク(KSEN)主催
かんさい元気人リレートーク第4回
「点字用紙でソーシャルアントレネットワーク!
ユニバーサル&ビジネスチャンス、ときどきエコアート?
京都発 点字用紙を作る人・読む人・使う人&社会起業意見交換会」
「点字」は、視覚障害者の文字情報として大変重要な存在でありながら、その識字率は約1割といわれており、習得が困難な方も多いのが現状です。また、最近では音声案内やパソコンの音声読み上げ環境の充実により、ますます点字離れがすすむのではという声も聞かれます。
そんな状況のなか、「点字用紙」が取り持つ不思議な縁で、「点字」に熱く取り組む元気人たちが町家に集結する9月のKSEN元気人リレートーク。
「点字」や「点字用紙」をビジネスに結びつける元気人たちが、それぞれのユニークな取り組みについて語り合います。
(ここが聞きどころ!)
まずは、日本で最初の点訳ビジネスを立ち上げた牧野まゆみさんから、点訳事業の実際と今後の可能性を大いに語っていただきます。
ビジネスとしての点訳に興味のある方は、まさに必聴です。
つづいて、実際の点字ユーザとして、小寺洋一さんに点字をマスターされたときのお話、現在ITを活用されているなかでどのように点字を併用されているのかを、話していただきます。
そして、KSEN副会長の植木力からは、ビジネスシーンにおける使用済み点字用紙の、あっと驚く活用アイディアと、その効用について、株式会社カスタネットでの事例からいくつか披露いたします。
最後はアート分野への展開についてです。
同KSEN運営委員の加藤和子から、点字用紙を使ったものづくりの取り組みや、灯りイベントへの参加、素材としての魅力と、「点字用紙ファン」の広がりについて、報告いたします。
(後半もお楽しみ!)
後半は座談会形式で、
参加者全員が「元気人」となり意見交換会!
今後の展開や連携をどんどん模索する試みとして、「ワンポイントPRタイム」も設けています。
今回は
NPO法人コミュニティリンク(パソコン活用隊)の中西雅幸さんに、ひとことスピーカーとして登場いただきます。
その後、時間の許す限り、飛び入りも歓迎です。PRしたいもの、チラシなどをご持参下さっても結構です。
以上、盛りだくさんのKSENリレートークイベント、みなさま奮ってご参加ください。
会場はおなじみ
「カスタくんの町家」です。お待ちしています!
【開催要領】
日時: 2008年9月24日(水)18時半開場 19時開始
場所: カスタくんの町家 京都市中京区小川通り六角下る元本能寺町386
http://www.casta-kun.com/modules/casta/index.php?content_id=4
参加費:一般1000円・学生500円(茶菓付)
*KSENイベントではおなじみの「ブラウンバッグ方式」とさせていただきたいと存じます。
お好きな飲み物・軽食等各自の必要に応じて、ご自由にご持参ください。わいわいとなごやかに語り合いましょう。差し入れも歓迎です。
主催:
京都ソーシャルアントレプレナーネットワーク(KSEN)
お問い合わせ:info@ksen.biz (担当加藤)