しばしばたばた過ごし 4日ぶりに書いています
子どもの水疱瘡もようやく収まりそう 赤い小さなかさぶたが身体じゅうにあり
痛々しく見るのですが 本人はいっこうに気にせず あまり掻きもせず もりもり遊んでいて
必要以上にとらわれないのは 周りをも明るくするのだなと 子どもから教わり
「今日のお言葉」として 書きとどめるのでした(武者小路実篤かい え 今はみつをですか)
そうこうするうちに緑が満開です 虫もいっぱい飛んできます 雨の恵みに生命の謳歌をきき
もうすぐTシャツ1枚で過ごせる季節になる
Tシャツとジーンズでいるのが一番自分らしく思うので とてもうれしくうずうず雨月
少し前に撮った写真から: 植木を求めて入った路地は 誰も住まない向かい合ったふたつの棟
残された植木だけが 規則正しく生きている かつての住人の細やかな手を思う
何日かあとには ここも更地になってしまうのだろうか
低い屋根の上に広がる空に とても安心する 普段は自分の背の低さが好きでないのだが
このときは小さくていいと思う 日本人はそもそも小さかったんやしな、ははは~とか
四頭身で 子沢山で 働きモンで 苦労も文句もいっぱい言って いっぱい笑って暮らしていたんよね