(壬生寺さんからいただいた貸出し地蔵尊の要綱より)
貸し出し地蔵尊のいわれ
壬生寺の地蔵尊の貸し出しは、マスコミなどで「
レンタル地蔵」などと現代風に呼ばれています。しかし、その起こりは戦前からで、お地蔵様をおまつりしていない新しい町内から地蔵盆にお地蔵様を貸して欲しいとの要望があって、始められた物です。その後、マンションや新興団地からも申し込みがふえ、現在のように広く貸し出しするようになり、今では壬生寺の年中行事の1つになっています。
お寺の仏様を他の場所に移して拝むことを仏教用語では
「出開帳(でがいちょう)」と言います。壬生寺の御本尊は「円明地蔵菩薩」です。延命地蔵菩薩様は、その姿を様々に変化し、この人間世界に現れて人々を救うといわれてます。この貸し出しの地蔵様は、御本尊の分身として皆様の町内に出開帳され、一年の町内安全、交通安全を守られると信じられています。
お申し込み
予約は必要ありません。お地蔵様を迎えに来られたときに、申込書に記入していただきます。
受付(社務所)で、整理票を受け取ってください。地蔵盆の期間は、午前8時から午後5時まで受付をしています。
石仏には、大小さまざまあり、お姿も異なります。大きいものですと自動車で運ばないと無理なものもあります。お祀りなさる場所などを考慮の上、選んでください。
貸出し期間は、特に定めはありません。地蔵盆をなさる前日ごろにお迎えにこられて、地蔵盆の終わった日、あるいは翌日ぐらいに返される町内が多いようです。
石仏の汚れが目立つようであれば、水で洗って「お身ぬぐい」をしてください。また、目鼻立ちのはっきりしない仏様は、水彩絵の具で「お化粧」をしていただいても結構です。
貸出し料は特に定めておりませんが、概ね3千円以上の志納金を頂戴しております。
お地蔵さまをお返しのときはお迎えに来られた時にお渡しした整理票をお地蔵さまと一緒に持参されて、受付にお出しください。
お地蔵さまへの御供物は「お下がり」として町内の皆さまでお分けください。また「よだれかけ」はかけたままお返しいただいても結構です。
以上、参考になさってください〜



壬生寺(みぶでら)京都市中京区坊城仏光寺北入る
駐車場有り