近鉄西大寺駅にエキナカショップがあり
電車を待つあいだ過ごす場所として
なかなかよろしく
京都から奈良へ行くとき立ち寄ります
往路には母から指定された
中沢乳業のパントリークリームと
フィルタ付きコーヒーを買いまして
電車の時間まで
「幡・INOUE」をのぞきます
ここがまたたのしくておすすめ
いつもお世話になっています
来年のスケジュール帳を買いました
「奈良手帖2012」
(制作・発行:
奈良手帖制作委員会 生駒あさみさん
表紙はたくさんあるなかから選べます)
奈良を旅するひとのために作られた
うつくしい写真と情報がいっぱいの
365日奈良へ行きたくなる手帖です
ところどころにある
鹿のモチーフが可愛らしく
見るだけでなごんでしまったり
はっとさせられた
中表紙の写真
奈良生まれにはあまりにも
郷愁そそられる風景で
奈良の夕暮れに勝るものなし
うるるる
ーーそのひとの1年とともにあることばーー
2010年2011年の「京都ダイアリー」に
月毎エッセイを書かせてもらいました
これが予想以上に緊張モノで
なぜかというと
手帖は、毎日見るものだから
そのひとの1年とともにするのに
できるだけ添えるものを意識して
書いた原稿を毎日持ち歩いて
いろいろなところで読み返しては
書き直しを繰り返し
(しかしやり過ぎてもいけない)
とても貴重な経験でした
さて この『奈良手帖2012』には
見開きの予定を書き込むページの余白に
万葉の和歌が載っており
いちばんめがこんな和歌だったのも
うれしいかぎりなのでした:
"見れど飽かぬ 吉野の川の 常滑の
絶ゆることなく またかへり見む"
【Information】
●奈良手帖2012
2009年度版から発行されている
「奈良の一年の行祭事を掲載した手帖」
奈良好きの有志の方々が制作されています
制作・発行:奈良手帖制作委員会 生駒あさみさん
2011年10月1日発行 B6版/168P 定価1,600円
詳細は
公式サイトをご覧下さい
●旅とくらしのたまて箱「フルコト」
手帖の取り扱いショップであるフルコトさん とてもいい感じなのでご紹介
サイトの案内文より:「フルコトとは…
奈良を遊び、楽しむお店です。東大寺転害門の近くにある隠れ家のような雑貨・古本のお店です。『フルコト』の名前の由来は古事記の「ふることつたえ」から」
奈良市東包永町61-2 2F
営業時間(原則として)
夏期:平日11:00~19:00(土・日・祝は11:00~17:00)
冬期:平日11:00~18:00(土・日・祝は11:00~17:00)
定休日:木曜日(原則)
詳細は
公式サイトをご覧下さい
いや〜、奈良ってほんと素晴らしいですね!