12月25日
ことの葉.labのオープンデイカフェに
お邪魔しました

場所は京都市左京区
「下鴨東本町」バス停近く北大路通
南側に面したマンションの1階
特定非営利活動法人暮らしのコツ研究所さんが
2021年に開かれた自立支援の事業所
「ことの葉.lab」を
月1回ランチタイムに
地域の女性向けコミュニティカフェとして
開放する取り組みです

法人代表の瀬端万起さんは
わたしが京都ほっとはあとセンターに
勤務していた時からお世話になっていて
同じ小学校の保護者仲間でもある方
Facebookで案内をいただいた時から
何とか年内に参加したいと
駆け込みで申し込んだのでした

この日のランチは
クリスマススペシャル

丁寧に作られたおかずが
たくさん盛り付けられたプレート
口に運ぶたびに「美味しい〜」
と言いながら
材料や作り方を紐解くのも楽しく
こんな贅沢を昼間から
してしまっていいの?と
なんだかドキドキ^^;

大通りに面していながらも
静かで居心地の良い、
開放的でありながら守られた空間で
季節のごはんと花に囲まれて過ごす冬の午後


心も身体も満たされて
これはぜひとも
どなたか行ってもらいたいなあ
という思いが沸々
取り組みから半年
瀬端さんも
「そろそろ落ち着いてきたので
少しずつ広められたら…」
とのこと
許可を得て
ブログに書かせてもらいます
次回開催は1月29日 日曜日
よろしければぜひ
以下、ことの葉.lab OPEN DAY CAFE
3×○(さんまる)プロジェクトについて
チラシより転載します
少し長くなりますが
お読みいただければ幸いです:

ことの葉.lab OPENDAY CAFE
3×○(さんまる)プロジェクト【思い】ある一人の女性が、DVから逃れるために、子どもを連れて遠く離れた知らない土地に行きました。遠くに逃げてもいつ見つかるかわからない恐怖に怯えるなど、さまざまなトラウマの影響を抱えながら、子どもを育て、懸命に働きました。しかし、症状を抱えながらの晴れない生活。周囲に親しい人もいなくて孤立し、心身ともに疲れ果ててしまい、立ち行かなくなる…そんなことがありました。
こうした現状はまだまだ日本にたくさんあり、「逃れたその後の支援」が必要であることは明らかにされてはいますが、未だそうした支援は本当に少ないのが現状です。
DVに限らず、誰しもが、何らかの生きづらさを大なり小なり抱えて生きています。NPO法人暮らしのコツ研究所では、障がい福祉サービス事業所ことの葉.labを月1回開放し、地域の女性たちが、つどい、手作りのごはんを食べて、なんとなくほっとして、また1ヶ月がんばれるように、との思いから【ことの葉.lab OPENDAY CAFE】を開催いたします。運営するのは、何らかの生きづらさを抱えてきた女性たち。彼女たちもまた、いろんなことを通り抜けて今を生きています。
今、何かしら問題を抱えている/いないに関わらず、女性ならどなたでもお越しください。
*席数ならびにコロナ感染防止の観点から、現状、予約制とさせていただいております
【仕組み】経済的に余裕がある人もないひとも、同じごはんを食べてほっこりしていただけるように、無料チケット制度を取り入れています。今は「ピンチ」という人が、いつか少し余裕が出て、また別の「ピンチ」の方の応援をしたり、あるいは逆に余裕があったけど、今「ピンチ」だから「たすめてね」ということもあります。そんなふうに、そのときのそのときの状況は、皆それぞれ違うはず。互いに、ほんのちょっとの「助けて」が言えて、ちょこっと余裕があれば「おすそ分け」をする、そんなささやかな思いやりを、3×○プロジェクトでは回していきます。
【2022年度開催予定】
2023年1月29日・2月26日・3月26日
11時半から13時と13時から15時半の2回
各回15名の入れ替え制
料金1人 300円
*「おさいふピンチ」の方は無料チケット制度があります
*「おさいふ大丈夫」な方は無料チケット制度のサポーターとしてご協力ください
事前予約は
ことの葉.labの申し込みフォームからお申し込みください
窓辺に並べられていた
亀岡の原田保博さんの特別栽培米

お世話になっている
アントレプレナーシップ開発センターの
原田紀久子さんのお兄さん作だそうで
ランチでいただいたご飯もこのお米
とても味のあるご飯でした
事業所で販売もされてます

思いがけず知り合いがつながり
嬉しくなる
そう、きっと
気づかないところで
誰かの仕事に
助けてもらいながら
生きている
助けたり
助けられたり
わたしも
これから出会うかも
しれない
あなたとも
