息子和太郎の左耳について 先日受けた検査の結果が出ました
和太郎の左耳の検査の結果は 夫が聞きに行きました
脳波を調べてもらったところ やはり左の耳は ほとんど 全く聴こえていないそうです
脳や骨 器官には 特に異常がないそうで 考えられるのは神経 でも原因ははっきりしない
おたふく風邪の影響ではと言われました
1年前 保育園で流行したとき 和太郎はかからなかったはず、と思っていたら抗体が出た
つまり症状がなくても 発病していたということ? え、そんな軽くスルーしたのに?
しかし症状の重さとは関係がないと言われました
生まれつきの可能性もあるそうですが 何故そうなったのかは やはりわからない
とにかく 今出来る検査を尽くしてもらっても 原因は特定できず 分かったことは
「左耳からはほとんど 全くに近いほど 聴こえていない」ということだけでした
右耳はとてもよく聴こえていて 左からの音も右でキャッチしているので
生活には全く問題はない と
ただ音の方向が 分かりにくいことがあるだろうから それだけ気をつけて
この先 1年に1回は聴力検査を受けて 大事にしましょう ということでした
人の身体は不思議です 和太郎の右の耳は おそらく人一倍よいように思う
私よりずっと 世界の音を聞いている気がします
もっと話が出来るようになったら聞かせてほしい 和太郎がキャッチした世界のことを
もうひとつ 思ったこと
昨日 一緒に買いものに出かけて 和太郎は広い店の中で勝手に遊んで周って
最後に私を探すのですが;
「おかーーーーんっ どこ~~~!!」(結構恥ずかしい)
「ここやで~っ」と 思いきり叫んでも(結構恥ずかしい) やはりすぐに分からないのです
そんなとき私は 大きな声を出すよりも
「魚売り場んとこやで~」とか
「本屋の前やでーー」と言えばいいのではと
これは 和太郎といるときだけでなく いろんな人といるときにも有効かもと思いました
例えば 父も最近耳が遠いので
「ここ」「こっち」という相対表現よりも絶対表現で伝える方が
分かりやすいかもしれない
また和太郎がもう少し大きくなったら
「あんたから見て右やでー」 「左におるでー」と言えるように
やっぱり私は 右と左を 覚えなければなりません
これも いろんな人に対して やはり有効と思うのです
私自身の
伝達能力の向上ですね、
右左 絶対値相対値 匂いや光 いろんな表現を使えるようになることは...
さて以下は 和太郎が保育園で描いた絵
この絵を見ておもしろがって真似して描いた子もいたんだって ええと
「お菓子を作っているとき 電話がなり 取ろうとしながらも 卵を混ぜ続けるおかん」 だそうです
とほほ、よう見てるわ
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