「お」 のつくひと おはな やで
「う」 のつくひとは うさぎ
「く」 のつくひと くも やで
「て」 のつくひとは てんとむし
「か」 のつくひと かいくん
「み」 のつくひと みかんやで
「ゆ」 のつくひと ゆずジュース
「な」 のつくひとは なおちゃん
「で」 のつくひと でんしゃやで
「お」 のつくひとは おてがみ
「た」 のつくひと たんじょうび
バスのなかで 退屈した和太郎に「しりとりしようか」と提案したら よろこんで 始めたけれど
何度言っても 「ん」をつけてしまい あげく ひとりで唱えだした それが なんとも 耳にここちよく うっとりと いつまでも聞いていたいような かぞえうたでも あいうえおでもない かわいいかわいい ひとりうたでした
(週末の親ばか御免 忘れぬうちに記します)