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オホーツクの虹...」にトラックバックしています)
TOBA Projectに続くブログの楽しみシリーズ第2弾は
「
チルドの会presents レインボープロジェクト」
鮭と北のロマンいっぱいのブログ「
金子のひとり言」の銀太郎さんから 鮭をいただきました!
これまで まるごとの鮭を見たことがなく どのように食すかネットで調べねば いやその前に
恥ずかしながら
鯵もおろしたことがない私に 果たして 鮭がおろせるのかという 命題が...
あちこちたずねても 「吾こそは」と ヤナギバ持った救世主が現れるわけもなく
一乗寺ヘルプにヘルプを求めたところ 「いいですよ」と 鮮魚部チーフのやさしいお言葉!(しかも無料で) やった~~ありがとうございます
さあこれで いつ鮭が来ても大丈夫!と 大船に乗った気持ちで鮭を待つ日曜の午後
オホーツクの虹を渡ってきてくれた鮭夫婦2匹を 急いで
ヘルプにヘルプと走りました(もうええて)
こんな大きな魚見たことない和太郎 「あたろーがあたろーが(持つ)」と言うが 鮭はずしりと重く 早々に断念しました ふふふ 大きくなったらおかんに釣ってきてくれたまえ
さて こちらヘルプ鮮魚部
忙しいなか さばいてくれました
「はい 危ないから離れて」と 職人の世界に託された鮭を遠くから見守る
「ふぅん すごい鮭ですね」
「いい筋子やねえ これはすごいわ」
鮮やかな手つきに見とれながらも 「(素人でも)
みんなでわいわいさばくのも楽しいかも」という銀太郎夫人の言葉がよぎる
確かに このプロセスをこなさねばならなかったなあと 少し楽しみを逸した気持ちになりました
もっとも チーフがあまりにも手早く楽そうにさばくので 「自分にも出来そう」なんて 幻想を持ってしまったからとも言え 一昼夜にはいきませんよね さし当たって 鯵から練習します
美しい切り身となった鮭たちを みんなのところへ リレースタート 鮮度のいい間に無事届けられ
今夜はチルドの会京都 初会合です
まずはビギナーらしく
ちゃんちゃん焼きに いたしました
レシピは
標津町地域HACCPさんのを参照しました
ふたをしてしっかり蒸し焼きにして
出来上がり!
旨みたっぷりの湯気が
「もわん」と たちこめます
身をほぐして 野菜と混ぜていただきます
骨のところもきれいにはがれる
もっとぐちゃぐちゃにするのかな?
味噌ももちろんおいしかったけれど
塩バターとレモンで
鮭そのもののを味わえば
う~ん もう何にも要りませんです...
そしてシメは ふふふ これでしょう
「
いくら丼」
私が鮭を配達している間に 家人が下処理をしてくれた
レシピでは「2日くらい漬けるように」とありましたが
みんなの「イ! ク! ラ! 」コールにより わずか6時間で開封
しかし... う うまい
ほんとうにおいしい
しばしみな無言でいただきました
ご飯は 麗人W嬢が差し入れの新米コシヒカリを 土鍋で炊いた これまた絶品秋の恵みの饗宴です
こちら
親子丼 もちろん絶品
鮭の脂がほどよくのって
お茶づけさらさらで さらににおいしくなりそうです
膳を囲みながら ひとしきり 北海道や海のこと それぞれ思いを馳せて 語り合う
子どもには 鮭の旅の話から 「ええか、アキアジをいただくということは如何に有難く...」と 酔っ払いが寄って語っても いまいちかしらね とほ
以上 チルドの会会員より喜びの声でした
銀太郎さんご夫妻
本当にありがとうございました!
考察:
しかし 毎度のことながら なんで食べ物のこととなると こんなに熱く またいろんな人を巻き込んで(今回はヘルプ鮮魚部) 大騒ぎしてしまうのだろうか私
でも 周りのチームワークも 毎度毎度絶妙で 支えられていること限りなし
おいしいものをみんなで囲める これぞ至福 ブログ冥利につきます
みなさんも いかがでしょうか 興味をもたれた方は ぜひ おたずねください