3ヶ月ぶりに ふるさと
吉野郡大淀町へかえる
雨でも
吉野山へ向かう人を乗せて いつも閑散としているローカル電車はにぎやかだ
「
さくらライナー」によろこんで ホームをかける子ども
近鉄の車掌さんは 手を振ってくれるので ねらっているのです(電車小僧のアイドルなのだ)
と 久しぶりに来られて 私たちのテンションは高いが 父はしんどくて 終始ぶすっとしている
「ましなほうやで」と言う母も さらにしんどそうで たまたま兄がかえっていたのが救いでした
それでも春の野山の呼び声に この老夫婦ときたらまあ 聞いてあきれる 安心すべきか心配か
つづく (今回も吉野からの「天理通信」 前回は
こちらをご覧下さい)