暁天講座の案内をいただくと いよいよ夏かあと思います
今年も暑くなるのかしら(ぞぞぞ)
涼しい朝のお寺に参りましょう まずは葉書をいただいた2ヶ寺さま、サイトにアップされている案内より転載させていただきます:
(*7/10:大谷大学・知恩院・智積院・清水寺 永観堂 追加しました)建仁寺 暁天坐禅会・緑陰講座- 7月7日(金)坂村真民先生ご息女 西澤真美子先生
演題『坂村真民の詩魂』
- 7月8日(土)花園大学仏教学科教授佐々木閑(しずか)先生
演題『ブッダが教えたこの世の真実 ー諸行無常と諸法無我ー』 - 7月9日(日)建仁寺派管長 小堀泰巖老大師
提唱 碧巌録第七十九則『投子一切仏声』(とうすいっさいぶっしょう)』
・坐禅開始は午前6時半、緑陰講座は7時10分から(終了8時前後)
・
最終日7月9日の講座後には粥座(しゅくざ)[朝食]の接待あり
・予約不要、どなたでも
京都市東山区大和大路四条下がる小松町
京阪電車「祇園四条」駅より徒歩7分
詳細は
案内ページをご覧ください
知恩寺 暁天講座- 7月8日(土曜)「文化財建造物より見る百萬遍知恩寺の歴史について」
京都府文化財保護課建造物担当副主査 竹下弘展先 - 7月9日(日曜)「三毒」知恩寺布施師会会長 廣井一法上人
- 7月10日(月曜)「隠徳の聖者」百萬遍知恩寺法主 福原隆善台下
・午前6時より朝のお勤め、6時半より講話
・講話は7時半頃終了予定、その後
「いもがゆ」の接待あり
・参加者には
「利剱名号」のお守り授与・予約不要、どなたでも
京都市左京区田中門前町103
京都市バス「百万遍」下車、百万遍の交差点北東
詳細は
案内ページをご覧ください
大谷大学 暁天講座2017年7月19日(水曜)から月21日(金曜)
6:30から7:30
大谷大学 講堂にて
京都市北区小山上総町
(京都市営地下鉄北大路駅前)
終了後、学生食堂にて
朝粥接待あり
詳細は
案内ページをご覧ください
知恩院 第51回暁天講座7月27日(木)から31日(月)
早朝6時~午前7時
場所:法然上人御堂
京都市東山区林下町400
(京都市バス『知恩院前』下車徒歩5分)
(演題)
- 7月27日(木)
『おんな城主直虎と戦国の女性たち』
静岡大学名誉教授 小和田哲男 - 7月28日(金)
『眼をひっくり返す』佛教大学学長 田中典彦 - 7月29日(土)
『「地獄八景亡者戯」に観る「地獄」と「極楽」』
天台宗僧侶・落語家 露の団姫(つゆのまるこ) - 7月30日(土)
『ほんとうの幸せとは…』歌手 Paix2(ぺぺ)
(刑務所等へ慰問活動を精力的に行っておられる女性二人組
「受刑者のアイドル」の愛称で呼ばれている方々です) - 7月31日(日)
『み佛のおまもりとおみちびき』
総本山知恩院布教師会会長 中村晃和
(以上敬称略)
*入場無料・講座終了後は
芋粥接待あり
詳細は
案内ページをご覧ください
天龍寺例年通り7月最終週の土日開催ですと:
7月29日(土曜)・30日(日曜)に。
場所:天龍寺大方丈にて
午前6時から午前7時:坐禅
午前7時から午前8時:提唱
「両日共、提唱終了後、
素麺をお出し致します
曹源池庭園を眺めながらお召し上がり下さい
提唱からの参加も可能です」とのこと(例年通りならば..)
参加費無料・予約不要
京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
(京福電鉄嵐山線「嵐山」駅下車前)
詳細は
天龍寺さんの案内をお待ちください
永観堂 緑蔭法話2017年8月1日(火曜), 2日(水曜), 3日(木曜)
各日、午前7時より約1時間
永観堂禅林寺境内 放生池畔
(雨天の場合は鶴寿台)
京都市左京区永観堂町48
京都市バス「南禅寺永観堂道」
下車徒歩3分
ご法主によるご法話:
仏教の生活~六波羅蜜に学ぶ~
第1日 命を大切にする人間となろう
第2日 使命に生きる人間となろう
第3日 感謝の合掌をささげる人間となろう
「毎日
抽選にてご来聴の記念の色紙を進呈
法話のあとに
点心の接待がございます
予約不要 お気軽にお越し下さい」とのこと
詳細は
案内ページをご覧ください
清水寺 第102回うら盆法話「暁天講座」の現在のスタイルは 清水さんが元祖!8月1日(火曜)から5日(土曜)の5日間
いずれも6時から大講堂圓通殿にて
京都市東山区清水1丁目
京都市バス「五条坂」下車徒歩10分
(
交通案内はこちらをご覧ください)
日時:2017年8月1日(火曜)から8月5日(土曜)
午前6時から(約1時間)
場所:大講堂 圓通殿
(演題)
- 8月1日(火)『信長を語る』 講師:歴史小説家 安部龍太郎 氏
- 8月2日(水)『我が心の旅』 講師:服飾評論家 市田ひろみ 氏
- 8月3日(木)『衆生本来仏なり』 講師:萬壽寺僧堂師家 公益財団法人 禅文化研究所 理事長 佐々木道一 師
- 8月4日(金)『私たちの中に折りたたまれる日本の心―国際医療NGOジャパンハートの挑戦―』 講師:特定非営利活動法人ジャパンハート 小児外科医/ファウンダー・最高顧問 吉岡秀人 氏
- 8月5日(土)『言霊(ことだま)のちから』 講師:北法相宗管長 清水寺貫主 森 清範 師
*参加無料・予約不要
*講座後は皆様にお供養の
パンと牛乳の授与あり
詳細は
案内ページをご覧ください
智積院 第61回暁天講座
2017年8月1日(火曜)~2日(水曜)
午前6時から7時30分
総本山智積院 金堂にて
京都市東山区東大路通り七条下る
(京都市バス「東山七条」下車)
地図は
こちらをご覧ください
1日 国際日本文化研究センター所長・文化功労者 小松和彦氏
「小道具のはなし・つくも神の誕生」(面白そう!)
2日 真言宗智山派 潮音院住職 石田光洋師
「自身を見つめる 田舎坊主のひとりごと」
「智積院特製の記念品や冷たいお飲み物をご準備
終了後は智積院会館にて
朝粥のご接待(先着200名様)」
とのこと
詳細は
案内ページをご覧ください
大谷祖廟(東大谷)暁天講座
日時:2017年8月1日(火曜)から5日(土曜)
午前6時半より勤行、法話 7時半終了予定
大谷祖廟
(地図はこちら)京都市東山区円山町477
京都市バス「祇園」下車徒歩10分
うちわは授与・経典は勤行の際に借りることができます- 8月1日(火曜)「先達の歩み」伊藤元氏(日豊教区徳蓮寺前住職)
- 8月2日(水曜)「『我がまま』を生きる」
靏見美智子氏(マーヤ学園アソカ幼稚園教頭)
- 8月3日(木曜)「仏法は聴聞にきわまる。蓮如上人」
飯山 等氏(大谷中・高等学校校長[京都])
- 8月4日(金曜)浄土真宗本願寺派講師
- 8月5日(土曜)「愚者となりて」八尾昭雄氏(真宗大谷派参務)
・法話終了後に
パンと牛乳の用意あり(大谷祖廟奉仕団体より)
・予約不要、どなたでも
以上、また随時追記していきますー
【Information】●暁天講座(「夏中さん」)の由来夏中 暁天講座ホームページ より:
「夏中さん」は印度の習慣慣習「夏安居」を その起源とする。夏安居は釈迦以前の宗教慣習であり、元来百日間の夏安居であるが、夏中はこれを十二日間に、更に、大通寺では平成四年からは九日間に短縮 して勤められている。夏中は晨朝勤行、暁天講座、日中法要、法話、逮夜法要、夏のお文拝読、法話、講場法話(因講・二十八日講・茶所・総会所の順に行われ ていたが、現在では茶所・総会所のみとなった。)納涼講座で、期間中に相続講員追悼法要、師徳奉賛法要も厳修されている。大通寺、五村別院の他に本願寺別 院、仏光寺別院でも勤められており、湖北の真宗門徒にとって大切な年中行事である。「夏中さん」と広く一般に親しまれ、かつては法要の期間、泊り込みで参 詣する人も多かったと言われる。
(「緑蔭法話」「うら盆法話 」とも呼ばれる)
●「夏安居」(げあんご)とは大本山活禅寺のページより:
正式には夏安居大接心(げあんごだいせっしん)と言い、起源はお釈迦様ご在世当時(今から約2500年前)のインドにまでさかのぼります。当時のインドでは4月から8月の雨期の間は外に托鉢に出られない修行者たちが一カ所に集合し、各々の修行についての研鑽を深めたのです。この習慣が今日の日本仏教にも伝わっており、特に行取(ぎょうしゅ/行じ取る)を旨とする禅宗では今日でも定例の接心として安居が受け継がれております。夏安居は夏の安居で、冬はまた冬の安居があり、当山では12月1日から8日までの臘八大接心(ろうはつだいせっしん)を冬安居(とうあんご)とよんでおります。