3月8日 youtubeにアップされていた
玄侑さんと吉岡忍さんの対談をみて
パソコンの前で涙がとまらなかった
30分ほどの動画の9分過ぎたあたりに
出てくる会話から
「福島県の葉野菜を摂取制限」
政府が発表した翌日ーー
一人の農生産者が自ら命を絶った
玄侑さんはただちに調べた
放射能の値は福島各地で測定された
細かいデータがちゃんとあって
全く検出されていない地域もある
なのに政府は「福島全域」と発表
いのちを絶った生産者の須賀川市のある
会津地方は「検出されず」
「あまりにもひどい。
どうして詳細を示さないのか。
データをきちんと示してくれれば。
この方は死なずにすんだんです」
その訂正発表もないまま 今に至る
朝日新聞の記事がありました
男性は30年以上前から有機栽培にこだわり、自作の腐葉土などで土壌改良を重ねてきた。キャベツは10年近くかけて種のまき方などを工夫し、この地域では育てられなかった高品質の種類の生産にも成功。農協でも人気が高く、地元の小学校の給食に使うキャベツも一手に引き受けていた。「子どもたちが食べるものなのだから、気をつけて作らないと」
そう言って、安全な野菜づくりを誇りにしていたという。
読んで 全身から力が抜けた
畑に広がる出荷目前の
自慢のキャベツ7500株
原子力発電の是否を問う以前に
政府と電力会社のこのやり方
誰が見ても ひどくはないか
いま 野菜をみて泣いている
野菜をみて 魚をみて
こんなに泣けたことははい
【Infomation】
・
須賀川ネットシティ 須賀川市のコミュニティサイト
・
原発いらん!関西行動
4月16日(土)
中之島公園(女神像エリア) (雨天決行)
集会 午後3:30~4:10
デモ 午後4:10~5:30 御堂筋南下 淀屋橋-本町-心斎橋-ナンバ
(
チラシダウンロードはこちら)
やっぱり起こった原発震災。 長年心配してきたことが恐ろしい現実となり、 巨大地震と大津波の前に原発がいかに脆いか。 推進側が言ってきた「止める、冷やす、閉じ込める」 がいかに嘘っぱちかが白日の下にさらけ出された。 放射能値は数万ベクレル、海に空に広がり、水も野菜も汚染された。 一番の犠牲は幼い子どもたち。 福島原発が全く収束していないのに、浜岡、美浜、敦賀、「もんじゅ」、伊方を始め、 次なる地震の脅威が迫っている。
(体力に応じて可能な限り歩こう 家族連れでぜひ)
(鳴り物、プラカード、横断幕等持ってきて下さい)
呼びかけ団体
ストップ・ザ・もんじゅ、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーン・アクション、 若狭連帯行動ネットワーク、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、 原発を知る滋賀連絡会、奈良脱原発ネットワーク
連絡先:ストップ・ザ・もんじゅ
〒 573-0028枚方市川原町 1-5TEL:072-843-1904